logo.jpglogo.jpg    【私たちのミッション】 は 【容器への安心】
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検査サービス 配送サービス
加工サービス全般

  ⇒ラベル貼りライン
  ⇒シュリンクライン
  ⇒静電除去ライン
  ⇒ブラスト加工ライン
  ⇒一般組立ライン
  ⇒クリーンルーム組立
 弊社の加工作業モットー : お客様のご要望に沿えるジャストインタイム
    加工作業にはベルトコンベアが欠かせません。この流れ作業の中心にいる
    ベルトコンベアの利用を求めれば、1920年代のフォードシステムに行き着く
    のではないでしょうか。フォード社はT型フォード(シカゴを舞台のアル・カポネ
    の映画に出てくる車)を、労働者の3ヶ月分の給与で買えることを目標にして
    「科学的管理法」を駆使したベルトコンベア式で目標を実現したそうです。
    こんなグローバル企業も現在ではトヨタに席捲されているのですが・・・

    一般的に作業の合理化要点は3つのムダを排除することと言われています。
    < @移動するムダ A捜すムダ B都度考えるムダ >
    例えば、作業者が一歩に要する時間はほぼ0.8秒、25メートル先の資材を
    取りに1時間に10往復すると、1日(8時間)で4キロメートル歩き往復移動
    時間は1日で約1時間に相当するわけです。
    もしそこで在庫状態が整理されていないと、捜すロスタイムが発生したり
    仕事の手順が整理されて無い場合は、指示を待ったり考える為の時間が
    必要となり、またまたロスタイムの発生となります。

    設備関連では、部屋に2×10メートルの機械を設置すると、その機械の
    裏側に回るのに一回で24メートルも歩きます。機械が大型化すればする
    ほど消費電力も増え、合わせてスペースも広くなり、照明や空調設備や
    クリーン維持費なども増えていきます。

    私達は作業者・管理者が一体となって諸問題に取り組み、合理的な行動
    で生産性を向上させ、お客様各位のご要望に対応しております。


ラベル貼り

 ラベラー貼りだけでなく
 手貼りでの少量多品種
 対応も致しております。
 ラベラー(ラベル貼り機)の存在は無視できない
    ラベラーには
     @ラベルを台紙から剥がす剥離機、対象物を作業者が供給して剥がした
      ラベルを指定位置に貼る半自動ラベラー
     A剥離機と商品の自動供給機能を持ってラベルを貼る自動ラベラー
    があります。
    また、機能で枚葉(まいよう)ラベラー、ロールラベラー、タックラベラー
    と分類されたり、ラベルの種類で「糊式」ラベラー、「タック式」ラベラー
    「感熱式」ラベラーと分類されますが、ラベラーの機種の選定によっては
    作業効率に大きな影響が出て来ます。

    一般的に剥離機を使うことで手作業の5倍、半自動ラベラーを使うことで8倍
    自動ラベラーによって12倍になると言われております。
    ラベルを手で剥がして商品の所定位置に貼る為には、手作業では毎分5個
    剥離機を使い25個、半自動ラベラーでは40個、自動ラベラーなら60個当りが
    目安となります。(商品・ラベル形状・貼り方でこの数字は変わりますが・・)

    弊社保有機器を一部ご紹介致します。
      @オーバルボトル片面専用機
      Aオーバルボトル両面専用機
      B丸ボトル専用機
    詳細は弊社営業にご相談ください。


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 オーバルボトル片面専用機による作業

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 剥離機にてラベルを台紙から剥がしている

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 剥がしたラベルをボトルに貼っている


シュリンク

  弊社はシュリンクには
  絶大な自信を有して
  おります。
  お困りの際は是非とも
  ご相談下さい。
 平田のコラム「シュリンク考」をご参照下さい。
    弊社設備にて加工出来る対象物は次のものです。
      @ガラス製品
      Aプラスチック製品
      B紙箱入り製品
      C金属製品
    シュリンク関連のご質問は遠慮なく、弊社営業へお申しつけ下さい。


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 シュリンクフィルムの装着

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 シュリンクトンネル

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 蒸気シュリンカーの出口

静電気の除去

 <静電気の害>
  @ 帯電するとホコリや
    ゴミを寄せ付ける
  A 帯電状態での放電
    は、製品破壊とか
    引火の原因になる
 静電気の諸現象は身近にあります
    静電気は紀元前600年頃タレスによって発見されました。マア、身近に
    存在しているので誰が発見(最初に定義)したかは関係ないかな・・
    
    静電気状態とは、静電気は動かない物体には溜らず、物体が動く時に
    摩擦(空気との摩擦でも)が起こり、電子の電気的極性が偏って帯電
    した状態を言います。
    この電気的極性は物質により異なり、塩化ビニールやポリエチレンは
    マイナス帯電で、人間はプラス帯電だそうです。私達が車やドアノブに
    触れた際にパチッとするのは、私達が帯電状態から放電した瞬間です。
    最大規模の静電気の放電現象は雷ですから、静電気も溜るとコワイ。

    静電気の害は左記の通りですが、この静電気を除去する仕組みは
    高電圧にてコロナ放電をさせ大量のイオン発生させ、そのイオンを
    帯電物に当てることで中和させているようです。



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 静電気の除去作業

    静電気除去器によりイオンエアーを当てているところ

ブラスト加工

  @梨地加工

  Aフロスト加工

 ブラストは「オシャレの追求」と「強度の追及」をしている

    1870年に、アメリカの技術者ティルマン(B.C.Tilghman)によって
    金剛砂を噴射してガラス面を加工する装置(サンドブラスト)が考案
    されました。
    今日では、超精密品から日用品の加工まで数え切れない程にその
    応用分野は広がっています。

    研磨材としてよく使われるものは
      ★アルミナ
      ★ホワイトアルミナ
      ★ガラスビーズ
      ★ガラスパウダー
    などとなっています。

    加工の状態により、梨地加工とフロスト加工に分けられ
      @梨地加工
         文字通り、梨の肌のようにする加工方法です。
         ブラストで生成される無数の凹凸は、いわゆる「梨地」という
         半光沢の美しい地肌を作る表面美装技法のひとつです。
         機能的には保油性向上、防眩、すべり止め、キズ隠しなど
         に応用されています。
         例としては、プラスチック成型品に見られる「モールド傷」や
         テカリを消し高級感を持たせることができます。
      Aフロスト加工
         フロストとは「霜」のことで、白く曇らせるということです。
         例えば、ガラスなどを曇りガラスのようにする加工方法です。
         最初は、薬品でガラスを曇らせることから始まったようです。

    また、ブラスト加工によって対象物の表面積が増える事で、強度が
    増すとも言われています。

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 ブラスト機による加工


  ホワイトアルミナの研磨剤で梨地加工をしている

その他作業

  @バキューム
  Aエアー洗浄
  B剥 離
  C拭取り
 ご注文がよくある作業
 @ヴァキューム
   瓶・ボトル内のゴミなどの吸い取り

 Aエアー洗浄
   ほこり等をエアージェットにて除去

 B剥離作業
   印刷物検査などと同時に印刷文字の接着強度確認

 C拭取作業
   検査にて発見した汚れなどの拭取り

 ◆◆◆上記以外の事でも、随時相談を受けつけております◆◆◆